統合の世界

こんにちは、お久しぶりです。樂姫です。
わたしの世界は今、統合に向かっているような氣がします。
不思議な事に、ただひたすら自分と向き合っていた時間には考えもしなかった世界にいます。
それは、一周周って、結局今まで居た場所に戻ったような世界。笑
でも、以前とは同じようで全く違うんです。
自分と向き合っていた時は、ひたすら自分の役割や使命はなんなのか??わたしはなにがしたくて生まれてきたのか??と模索し、色々なWSに参加したり、次々と新しいものに取り組んでみたりしました。
俗に言う、スピリチュアルジプシーとでもいうのでしょうか。
結局は、なにか違うとしっくりこず、そんな事を繰り返しては、もがいていたんです。
でも、それはそのはず。。
だって、「自分には無い」と思い、なにかを補うことや、外の世界にあるのだと探して歩いていたのですから。
今までの自分は、全て置き去り。。。
今までの自分を肯定しないまま、そんな事には氣がつかず、彷徨い歩く。
見つかる訳はありません。
根底に自己否定があるのだから、当然周りにもそれを映し出します。
普通の社会に出て仕事することに抵抗を感じ、無意識にスピリチュアルの世界を知らない人たちとあまり関わらないような生活をしていました。
結局は、自分の嫌な部分を見るのが嫌だったし、そんな中で自分の軸を保つことが出来なかったから、避けることで、自分はクリアになってきている、など錯覚していたんですね。
でも、そんな時間も大切だった。
少しずつ自分の色々を否定してきた事に氣づき、肯定出来るようになると、ツインレイに対するおもいもまた、比例するように楽になっていった。
そして、いつしか不動のものとなった。。
人はきっと、『何があっても変わらぬ永遠の愛』は本当に在るのか?それを知りたくて、人生をかけて探し続けるのでしょう。
もしかしたら、それを知りたくて、何度も何度も旅を続けて来たのかもしれませんね。
でもやはりそれもまた、自分の中にあること。
それを確信して、初めて相手の中にも感じることが出来るのでしょう。
人は、知らないものを他人の中に観ることは出来ないのですから。。
そしてわたしは今また、社会という外の世界に積極的に関わっています。
結局わたしは、色々な価値観を持つ人の中で、色々な環境にいる人々と関わっていたいのです。
沢山の価値観の中で、色々なことが起こります。
どうしてそうなってしまうのか?びっくりするようなこともあり、そんな中で自分自身の軸を保つことは簡単なことではありませんが、自分と同じような価値観の人ばかりの中にいるより学びは多く、まるで今までの氣づきをアウトプットしているような、ここ数年の自分の内に引きこもりしていたことを実践編しているような(笑)、そんな毎日なのです。
それはまるで、わたしの世界の端っこから、その反対側の端っこまでを融合させるような作業のように感じています。
「自分自身でなんとかしよう」とするお荷物を下ろした時、ようやく自分のもつ正しさの反対側も受け入れられ、お任せできる時に初めて融合され、天が運んでくる「結果」の世界がもたらされます。
こんな風に生きていったらいいんだな〜と、なんとなく掴みはじめていて、そこには不安もなく、観えるものは「与えられている豊かさ」でした。
まさか自分の言葉で「統合」の世界を説明できる日が来ると思いませんでした。
世界は、思っていたよりとっても優しかった。