わたしは弱い

こんにちは。樂姫です。
もう6月ですね〜。あっという間に感じます。
最近色々なことがやってきて、自分にとってインプットの時間が多かったです。
思考を使うことが多く、動きで言えば「動」でした。(まだ動が続いてますが)
そのため、なかなか自分の内側に静かに向き合う時間がないまま過ごしていました。
たくさんの新しいことを学びながら、たくさんの新しい人との出逢いもありました。
最近は、自分によく似た波長の人に出逢うことが多くなったのですが、それでもやはり人は色々で、自分にとってもよく合う波長の人、あまり合わない人がいますね。
昔なら、合わない人とも、無理に仲良くなろうとして相手に合わせて疲労したり、合わないこと自体をストレスに感じたりしていました。
でも今は、自分が全員を同じように好きだと思わないのと一緒で、わたしを全員が好きになるとも思わないし、それぞれの中にある「違い」をだいぶ受け入れられるようになり、新しい人の中に入っていくことが好きになりました。
相手と自分が、まるでテレパシーで繋がっているかのごとく、合う人とはお互いに積極的にコミュニケーションをとり(とりたくなる)合わない人とは関わりを持たない、というシンプルな感覚が、今の地球では強くなってきているように感じ、そんな感覚が面白いな〜と思っています。
そんな中で、「揺さぶり」がありました。
とっても素敵な人から、大きな愛情を受け取りました。
そのエネルギーは、まっすぐで美しく、わたしに対するリスペクトを感じ、そのまま包まれてしまいたい、と感じるほどの心地よい包容力でした。
正直言って、わたしの「理想」が形になったようでした。(ツインは思い描く理想とは全く違うので)
混乱しました…
ツインやトリプル?からこんな感覚を受けたことはありません。
こんな人と、温かく穏やかに安心して共に生きていけたら。。。
そんな風に錯覚してしまうのです。
でもそこには、わたしの「弱さ」がありました。
誰かが自分に与えてくれる安心感に寄りかかってしまいたい…
そんな弱さ。。。
わたしはまだまだ弱い。
「寂しい….」
ふっと現れました。
この寂しさは、何かをどうにかしたいという欲望からくるのではなく、もっと本質的なもののように感じました。
もっと深いところから湧いてくる…
本質から離れた悲しみや寂しさ、分離と同時に現れたもののような。。。
これは、肉体がある限り、共に生きるしかないのかもしれません。
また、この寂しさが本質に還るセンサーになっているのかもしれませんね。。
ツインへの執着が手放せても、時々誰かの優しさや包容力に甘えてしまいたくなる「弱さ」をわたしはまだ持っています。
でもそこに甘えてしまったら、同時に苦しさが生まれることも知っています。(これがツインレイ に出逢ってしまった人の特徴ですよね。涙)
この苦しさは、わたしに道が違うことを教えます。
誰かに与えてもらって幸せになれるような存在ではないこと。
だからわたしは、自分の中に生まれるものをただ受け止めていくだけ。
そんなことを氣づかせてくれる出来事でした。
そして自分の中の弱さと、寂しさを自覚できたことで、また落ち着いてわたしらしく生きていけそうです。